壮大 パリのゴミ輸送大作戦

今や世界的な危惧となっている地球温暖化。私も日ごろからささやかながらストップ温暖化に貢献できればとまずはゴミの分別とリサイクルそして外出時には電気器具のコンセントを抜くことを習慣にしようとめんどくさいな(-_-;)となえる気持ちにムチ打って頑張っています。

ヨーロッパはエコロジー精神では日本の一歩も二歩も先を行ってます。以前パリなどはゴミやらタバコの吸殻やら犬の糞やらがあっちこっちに散らばっていてけっこうバッチイという印象だったのですがここ数年はだいぶきれいになってきている上、街角のあちこちにゴミを分別して捨てられるようなゴミ箱が増えてきました。

今年目にしたのは歩道にドカンと鎮座する大きなゴミ箱。どうもペットボトルなど種類の違うものをそれぞれ分別して捨てられるようになっているリサイクルゴミ箱のようです。外出時でも空になったペットボトルを適当に捨てないで分別して捨ててね、ということですね。

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フランス人もリサイクルに本気出してきてるな、と感心していたならばパリ在住の友人の友人からパリで計画されているなんとも壮大なゴミ輸送方法にさらにたまげるやら感心するやら。

どんな計画かというと回収したゴミは回収車でゴミ処理場などに運ぶのが一般的ですが以前、郵便物を輸送するために使われていた地下の輸送路を利用して各家庭から回収したゴミを郵便物同様に空気を送って処理場まで輸送しようというらしいのです。

たぶん大きな病院などでたまに見るカルテを入れたカプセルをものすごい勢いで別の階に送ったりするあんな感じなのかな~

郵便物を空気で輸送していたというのもそもそもすごい話しですが、ゴミも空気で飛ばしてしまおうというのもなんとも壮大な話しですね。そして使わずに残っている地下輸送路を再利用するというのもこれもまたリユース、リサイクルの精神にのっとっていますね。

次回パリを訪れるときには地下鉄と共に地下を飛んでくゴミがパリの名物になっているのかも。。。かなり楽しみです(*^_^*)

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ボンジュール!赤ちゃん

_004_41月24日にパリに出発してたった1週間留守をしている間に日本では柳沢大臣の大失言で大騒ぎになっていたようですね。

ちょうどパリにいる間、同行の友人のそのまた友人でパリに住んで20年近い女性がフランスは数年前まで出生率がヨーロッパでは最悪で、いかに少子化を食い止めるために対策を立てたかという話してくれたばかりだったので日本での「女は生む機械」騒動はなんとも不思議な偶然でした。

私の周りでも明らかに少子化の兆しが出ています。学生時代の仲良し6人組も結婚しているのが三人、バツイチ二人に独身ひとりそして仲良し6人の次世代を担う子供は5人!もうすでに出生率1.0をきっています。大変なことです。

7年前まで米系の証券会社に勤務していたので回りはバリバリと働く女性ばかり、子供どころか結婚もしていないと言う人がわんさかといたのですから少子化も仕方ないといった感じです。

アメリカ資本の会社なのだからすこしは働く女性に優しいのではと思われるけれど実情はまったくなっていなくて小さな子供がいる女性社員は結局のところ仕事を取るか家庭を取るかの壁にぶつかって辞めていくという例も少なくありませんでした。

だいたい私が学校を卒業して就職活動をした時代は、面接で必ず結婚しても仕事は続けるつもりですか?なんて質問をされ子供が出来たら会社は辞めて子育てに専念するというのが暗黙の了解だったような気がします。

女性同士でも子供を保育園に預けて働き続けるなんてかわいそうとか三歳までは母親がそばにいないといい子に育たないなんて陰口をたたく人もいたりして女の敵は女というのは本当だなと思ったりもしました。なので柳沢大臣世代のおじいさんなら女は子供を生むのが本分と信じていても不思議はないかもしれませんね。

フランスが取り組んできたように産休、育児休暇を充分に取りやすくしたり児童手当を増やしたり、ベビーシッターや保育園を充実させたり、ファミレスなどでのお食事を割引したりと経済的に大いに支援するというのも子育て真っ最中の家族にはありがたい制度ですね。

でも少子化の食い止めるもっと大切な要因のひとつは、女は子供を生んで育てるのが仕事。 女が生意気な口をきいて外に働きたがるようになったから子供が少なくなったんだと思っている人々の考え方を変えることなのではと私は思います。

フランスで少子化に歯止めが掛けられたのは子供は社会の宝。神様からの預かりものという考えがあったからかもしれません。子供が少なくなったら日本国が滅亡すると本当に思っているのならそのぐらいの心根で取り組まないとだめかもと思う今日この頃です。

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お菓子を食べればいいじゃない

私の子供の頃、ケーキと言えばお誕生日とクリスマスぐらいしか口に出来ないと~っても特別な食べ物だったと思います。すこし大きくなって有明製菓のモンブランを食べたとき世の中にこ~~んなにおいしいものがあるなんて!と大感激。

今考えるとあれは栗じゃなくてサツマイモか何かの代替クリームのなんちゃってモンブランだったのだけれどもおしゃれなカフェもカリスマパティシエも存在しない、バタークリーム(実は代替油脂?)じゃないケーキが食べられるだけでとってもリッチな気分だった他愛のない時代でした。

長じて甘いもの大好き、お菓子大好で13年勤めた会社を辞めてコルドン・ブルーに入ってお菓子つくりを勉強した挙句に雑貨屋になったとんでもなく脈絡のない人生を送っています。予定調和の人生よりも面白いかもね、と自分は納得しているのですが家族はどうなのやら・・・(-_-;)

と、話しが変な方向に。。。 お菓子好きの私のパリでのお楽しみはもちろんおいしいお菓子を食べること。今回もお気に入りのカフェ 「ラデュレ」でランチをした後デザートにピンク色のラブリーなケーキを賞味しました。

_143 画像の奥に写っているのが私がいただいた「イスパハン」です。ピンクのマカロンにはさまれた高貴なバラの香りのクリームの奥深くに隠れたライチがなんともエキゾチックで大人のスイーツ。日本では鬼才ピエール・エルメのケーキとして有名ですね。日本で売られているイスパハンよりずっと大きめで甘さもしっかりあるのにベタベタとしたしつこい甘さではなく本当にさすが「ラデュレ」と言いたくなるような品のあるケーキでした。

最近日本ではお菓子なのに甘くないというのがほめ言葉で見掛け倒しのいまいちケーキが多いけれどやっぱりフランス菓子は甘くなくちゃね!です。コルドン・ブルーの初級を終えるときに一学期間デモンストレーションを担当してくださった日本人シェフがフランス菓子は甘くなくてはだめ。甘いからお酒を利かす、フルーツの酸味を利かす 味にメリハリをつけるそれがフランス菓子の真髄だ、といつになくチカラを込めて説いてくれたのが最近ちょっとばかり理解できてきました。

ちなみに手前は同行の友人が映画「マリー・アントワネット」に影響され絶対に食べたいと出発前から言っていたピンクの特製「サントノーレ」。本格的なサントノーレはクリームの絞りだし方に特徴があるのですがこちらはやはり大量に消費されるカフェ用でクリームの絞り方は簡略化されていました。お持ち帰り用の大きなサントノーレはちゃんとサントノーレという口金を使ってきれいに仕上げられていましたがピンクではありませんでした。残念

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今年もワンランクまばゆさアップ!のソアジック

_116 ここのところ断然ソアジックの注目度が増してきています。メールや電話でのお問い合わせも多くなり今年は大ブームのきざし?

パリに出発する前、ソアジックの品揃えをどうするかかなりかなり迷いました。なにせソアジックは柄が3種類、それぞれの柄は12色展開でしかも年毎に新しいラインが加わって全部揃えたい気持ちは有り!なのですが大銀行が無担保でどどんっと融資でもしてくれない限り無理ですぅ(T_T)

悶々と悩んでいるうち出発の日が来てしまったのでやっぱり今年も見てから決めることにしました。情けなや。。。

ソアジックは社長のムッシュー ゴーはいつもながらふわふわマイペース そして奥さんのドロテさんはこれまたいつも通りエネルギッシュで豊満な胸と共に大成功オーラを爆発させてました。

今年のソアジックはなんと!アクセサリーが新登場です。彼らはアクセサリーではなく「ビジュー」宝石なんて呼んでました。ソアジックの個性をそのままペンダントやメダイ、クロスにしてスワロフスキーの輝きも加えちゃいました~ あぁ まばゆい☆☆彡 これぞハイソでセレブなマダムとマドモアゼルにぴったりです。もちろんそうじゃない私もしっかりとこのソアジックビジューを身に着けてサクセスオーラにあやかるつもりです。

社長夫人でありセールスマネージャーのドロテさんが「このビジューはもうベリーベリーサクセスフル 大成功よ!最低6週間待ち!!さぁ早く早く!!!」と鼻息も荒くセールスしてくれたお陰でついつい調子にのって30種類60ピース注文してしまった私。もう売って売って売りまくるわよー!とドロテさんの荒い鼻息がうつってしまたようです。

アクセサリー60個も頼んでかなりハイテンションになりついでにずっと前から気になっていてひそかに「パリの招きネコ」と呼んでいた猫のオブジェを注文。ソアジック特製チャームをつけた限定100個シリアルナンバー入りのクロネコちゃんが近々飛行機に乗ってやってきます。

商売繁盛を願ってもパリの招きネコのご利益は有りや無しや?

ティーカップなどは以前とデザインが変わっていて在庫の商品と組めなくなってしまったので色と数量を調整して発注しなおし予定です。入荷状況などはまたブログなどでお知らせしますのでお待ちくださいね。

Blog_button_13 通販サイト ヨーロピアンセレクトショップ マドモアゼルシュクル

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手作りマダムの聖地 in パリ

_073 今回のパリへの仕入れ旅行のメインはもちろんメゾン・エ・オブジェだったのですがメゾン・エ・オブジェへの期待を上回るほど楽しみにしていたのがパリ生地屋に行くことでした。日本でもユザワヤ大好き!東京蒲田の本店だったら一日中いても飽きないというほど布や手芸材料が大好きなわたしはもう出発前から口コミブログを検索しつつ作戦を練っては一人頭の中でシュミレーションを繰り返していたのでした(*^_^*)

パリの中心地、オペラ座近くにある生地屋 ブシャラは元は大型百貨店ギャラリー・ラファイエットのスポーツ館だったところに新しく出来たチェーン店だそうで品揃えはまあまあですが1階にベッドカバーなどの既製品も多く取り揃えてあってお隣のデパートでお買い物した後に立ち寄るのに便利そうです。上の階にはリボンやビーズなどの手芸用品そして地下にはずらっと生地が並んでいて売り場が広いので見やすかったです。

そして翌日は朝一番から待ち合わせていよいよパリの手作りマダム達の聖地(?)モンマルトルの生地屋街に。行く前に生地屋街と聞いていたので道の両端にずらっとならんでいるのかと思うとそうでもなくまあ、やや多めに集まっているという感じでした。

効率よく見て回るにはやはり大型店に行くのが手っ取り早いので観光名所でおなじみのサクレクール寺院のすぐ下にあるマルシェ サン・ピエールとお向かいにあるレーヌを順に見て回りました。

最初に入ったマルシェ サン・ピエールでは名物と思しきエレベーター爺さんがお出迎えしてくれました。うんせっ!と手でドアを開け閉めしなくてはならない古いエレベーターに乗り込むとこのエレベーター爺さんはうやうやしく「皆様 ようこそいらっしゃいました~」(と、たぶん言っている)「当店は1階は○○売り場、2階は○○売り場・・・最上階の5階から下に下りていくのが便利かと思いま~す。ではごゆっくり♪」1階、2階と言っているのは聞き取れたのでおそらくこんな感じのことを言っているのだなと思いつつ、いちいち行きたい階数を聞かず全員最初に最上階に連れていってしまうところがなんとも合理的だと妙に感心した次第です。でも日本だと店の都合を押し付けるとかお客をなんだと思ってるんだ!とかクレームが来そうです。

どちらの生地屋も当然ながらステキな生地とパリの手作り奥様達であふれかえっていました。ステキじゃない生地ももちろんあふれていましたが比率としては断然いいものが多い。しかもカーテンやスクリーン、椅子の張り生地などの種類が多くデザインも優れたものばかりだったのであわや理性を失って見境なく買いあさりそうになりました。はっ!いかん!!これをスーツケースに入れて持って帰らなくちゃいけないのだと我に返ったからよかったけれど、あぶなかったです(>_<)

どの生地屋さんも意外に購入方法は簡単でめぼしい生地を見つけたらばきょろきょろとあたりを見回し、はさみを持った店員さんを見つけたら「すみませ~ん」と手招きして(フランス語が話せなければ大きなジェスチャーで手招きするのみで可)必要な長さ切ってもらうだけです。フランスはメートル法ですので指で1とか2とかしながら「メートル」と言えばOKです。布をカットしたらば伝票に書き込んで渡してくれるので伝票と布を持ってレジに言ってお支払いをすればおしまい。伝票をもらるところはユザワヤでも同じですよね。

ユザワヤのように自分で反物を担いでカッター台まで行かなくていいのが楽でいいですね。そもそも幅2.8メートルなんていうかなり大きな反物が多いので担ぐことは不可能に近いですし、だいたい泥棒に間違われるのがいいところですからはさみを持った店員さんが見つからないと短気を起こして自分でレジまで持っていこうなどということはしませんように(-_-;)フランスでのお買い物はひたすら怒らず愚痴らずの広い心で臨みましょう。

帰ってきてからさっそくトートバッグやランチバッグなどに仕立てようと引き受けてくれる縫製工場をさがしているところです。各柄5~10点と超小口ロットなのでなかなか引き受けてくれるところが見つからないのですが頑張って3月中には製品化したいと思っています。楽しみにしていてください♪

もし皆さんのお知り合いに縫製技術のある方がいらっしゃれば是非ご紹介くださいね。

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